太田川矯正歯科クリニックの信念

2018年6月5日

我々の信念は「患者さんを家族として想うこと」。
実は矯正歯科治療のフィニッシュは医院側にしか決められません。患者さんからすると、信頼する医師に「きれいな噛み合わせになりました」と言われたら、そこには疑問を持たず治療が完了したと受け入れることがほとんどです。もし医院側に甘えがあり、満足のいく結果が出ていなくても「これは良い噛み合わせです」と言ったら、そこで治療は終わってしまうのです。

患者さんが早く矯正装置を外してほしいと言っても「君の噛み合わせはここが悪いから、まだ半年やるよ」と、このように言う医師は信頼ができると思うのです。外したあとのことを考えて、まだ終われないという判断をする。これは信念があるからこそできることだと思います。
自分の家族は、自分が死んだあとの将来も生きていきます。だから、患者さんの治療が終わったあとの生活も考えて治療にあたります。それが「家族として想う」ことだと。私には2歳の娘がいますが、常に「私の娘だったらどうだろうか」と考えながら、治療を行っています。「家族を想う」信念があるから、一般的にはフィニッシュのタイミングでも「あと3カ月待ってください」と伝えることがあります。ありがたいことに「先生についていきます!」と皆さんOKをしてくれるのです。自分の家族と思って治療にあたるからこそ、その信念は伝わるのだと思っています。

治療には絶対の自信があります。そして治療を進める上での信念があります。
矯正歯科治療のことでお悩みの方は、そんな太田川矯正歯科クリニックにご相談ください。どんな些細なことでも親身になって相談にあたります。